[ デザイン ア テンション ! ]仙台広告賞にて新聞広告デザインが金賞を受賞いたしました。

サンドウィッチマンのお二人が前後編の2回に渡り「笑い」と「新聞」に共通する「伝える」ことの大切さをお話しいただく “ 河北新報 創刊120周年記念インタビュー「いまを伝える、いま、伝える。」” が、第48回 仙台広告賞 新聞部門にて金賞をいただきました。LUCK SHOWにて企画からディレクション・デザインとトータルに担当させていただき、金賞までいただけとても光栄です。何よりクライアントや制作スタッフの皆様、県内の読者の皆様、遠くは関東からも取り寄せ読んでいただいたファンの皆様のお陰だと思っております。本当にありがとうございました。10月20日は新聞広告の日ということで河北新報に今回の新聞広告についても総評が掲載されています。広告デザインについての純粋な総評をいただき本当に嬉しいです。サンドウィッチマンのお二人は本当に宮城が好きで、河北新報をよくご覧になっているんだなぁと感じる時間を過ごせました。今後も良い広告デザインを制作していく糧となりました。ありがとうございました。

[金賞 総評]河北新報創刊120周年記念インタビュー(全15段×2回)/ 写真、コピー、なんというクオリティーの高さでしょう。それにもまして、活字を大切に読み進めてもらうことを意識した、文字への愛情がほとばしっているデザイナーの余白を生かしたレイアウト。紙面全体から立ち上がる新聞広告ならではの、知性と品格。キャストの新たな側面を上手に引き出したクリエーティブディレクターの手腕。全く押し付けがましくなく、新聞の魅力を淡々と語っていくサンドウィッチマンの二人。その中に、東北楽天ゴールデンイーグルスを必ず「東北楽天」って書くんだよね。というくだりを挟み込むあたりに、地元を大事にし続ける新聞社の姿勢がぎゅっ!と詰まった広告でした。

※2018/10/20 公開